衛生管理者コンプリートマスター2026 アプリアイコン

衛生管理者コンプリートマスター2026

最短合格へ導く、第一種・第二種衛生管理者試験対策の決定版

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716問
収録問題数
SM-2
復習ロジック
全対応
アクセシビリティ

網羅された試験科目

関係法令(有害業務)
関係法令(一般)
労働衛生(有害業務)
労働衛生(一般)
労働生理

問題と解説のサンプル

アプリに収録されている実際の問題と解説です。解説はアプリ内とまったく同じ本文を表示しています。

Q1
騒音性難聴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 騒音性難聴は、低音域から先に聴力が低下することが特徴である。
  • 騒音性難聴の初期にみられる聴力低下は、4,000Hz付近を中心とした谷型のオージオグラム(c5dip)を示す。
  • 騒音性難聴は内耳の蝸牛ではなく、外耳道の障害によって生じる。
  • 騒音性難聴は、騒音職場を離れて休養すれば、初期であってもほぼ確実に回復する。
  • 騒音性難聴は会話音域から障害が始まるため、初期から本人が難聴を自覚しやすい。
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【正解】騒音性難聴の初期にみられる聴力低下は、4,000Hz付近を中心とした谷型のオージオグラム(c5dip)を示す。

騒音性難聴は、内耳(蝸牛)の有毛細胞が長期間の騒音曝露によって障害されて生じる感音難聴である。初期には会話音域(おおむね500〜2,000Hz)よりも高い4,000Hz付近の聴力が選択的に低下し、オージオグラム上で谷型のへこみ(c5dip、c5ディップ)として現れるのが特徴である。この段階では会話音域の聴力は比較的保たれているため本人が自覚しにくく、進行して初めて会話に支障を感じることが多い。いったん障害された有毛細胞は再生しないため、騒音性難聴は不可逆的で、進行すると回復は困難である。

Q2
酸素欠乏症等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 酸素欠乏とは、空気中の酸素濃度が18%未満である状態をいう。
  • 酸素欠乏症は、酸素濃度の低い空気を吸入することにより酸素欠乏状態の空気を吸入することにより生ずる症状をいう。
  • 酸素濃度が極端に低い空気を一呼吸しただけで、意識を失うことがある。
  • 硫化水素中毒は、硫化水素の濃度が高い場合、瞬時に呼吸停止・意識消失を起こすことがある。
  • 酸素欠乏のおそれのある場所では、酸素濃度を測定し、必要な換気を行ってから入る必要があるが、空気が滞留しやすい低所のみ注意すればよい。
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【正解】酸素欠乏のおそれのある場所では、酸素濃度を測定し、必要な換気を行ってから入る必要があるが、空気が滞留しやすい低所のみ注意すればよい。

酸素欠乏症等防止規則では、酸素欠乏は空気中の酸素濃度が18%未満の状態と定義される。酸素濃度が極端に低い空気を一呼吸しただけで意識を失い死亡することがある。硫化水素は高濃度で瞬時に呼吸停止・意識消失を起こす。酸欠の危険は低所だけとは限らず、タンク・マンホール・サイロ・船倉等の閉鎖空間全般で生じうるため、低所のみ注意すればよいという記述は誤りである。換気と酸素・硫化水素濃度の測定が必須である。なお選択肢2は文章が重複した悪文だが内容自体は正しい。

Q3
労働安全衛生法に基づく特別教育に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 特別教育は、都道府県労働局長が指定する登録教習機関でなければ実施できない。
  • 事業者は、危険又は有害な業務で厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、その業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない。
  • 特別教育の対象業務に新たに就かせる労働者であっても、十分な経験を有する者については一切の教育を省略できる。
  • 特別教育は、技能講習を修了した者を対象として行う上位の教育である。
  • 特別教育を行うべき業務は、すべて作業主任者の選任を要する業務と一致している。
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【正解】事業者は、危険又は有害な業務で厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、その業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない。

労働安全衛生法第59条第3項は、事業者は危険又は有害な業務で厚生労働省令(労働安全衛生規則第36条)に定めるものに労働者を就かせるときは、その業務に関する安全衛生のための特別の教育を行わなければならないと定める。特別教育は事業者自身が行うのが原則で、登録教習機関でしか実施できないというものではない(技能講習との相違点)。経験者でも一律省略はできず、当該業務について知識・技能を有すると認められる科目に限り省略できる。

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