最短合格へ導く、ITパスポート試験対策の決定版
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実際のアプリで出題される問題の一部をご紹介。解説ボタンで詳細を展開できます。
【正解】複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略
ファイアウォールはネットワーク境界で不正アクセスを遮断する装置・機能。パケットフィルタ型・ステートフルインスペクション型・アプリケーションゲートウェイ型がある。近年は境界型からゼロトラスト型へ移行しており、UTM/次世代FW(NGFW)やWAF(Webアプリ特化)と組み合わせて多層防御を構築する。
【他選択肢の解説】
A: 複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略 → 正解。多層防御は複数の対策を層状に組み合わせ、一つが破られても次の層で守る戦略であり、本選択肢が定義に合致する。
B: ファイアウォールを二重に設置して通信を制限する → 誤り。本問の正しい説明は「複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略」であり、本選択肢の内容はこれに該当しない。
C: パスワードを複数回入力させて確認する認証方式 → 誤り。本問の正しい説明は「複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略」であり、本選択肢の内容はこれに該当しない。
D: データを複数のサーバに複製して保護する → 誤り。本問の正しい説明は「複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略」であり、本選択肢の内容はこれに該当しない。
E: セキュリティキーを複数個保有する → 誤り。本問の正しい説明は「複数のセキュリティ対策を多層的に組み合わせ、1つが突破されても次の層で防御する戦略」であり、本選択肢の内容はこれに該当しない。
【試験ポイント】
FWは境界防御の基礎。WAF=Webアプリ向け、IDS/IPS=侵入検知/防止。ゼロトラスト時代はSASE/EDRと併用。• セキュリティの基本戦略
• 概念:
- 単一の防御に頼らない
- 複数の防御層を構築
- 1つが突破されても被害を最小化
• 多層防御の例(ネットワークセキュリティ):
1. 境界防御:ファイアウォール、IDS/IPS
2. ネットワークセグメンテーション:VLAN、ゾーニング
3. エンドポイント防御:ホストベースファイアウォール、アンチウイルス
4. データ保護:暗号化、アクセス制御
5. 監視・対応:ログ監視、インシデント対応
• Webアプリケーション保護の例:
1. WAF
2. Webサーバ設定
3. アプリケーションコード(入力検証)
4. データベース保護
5. セキュリティテスト
• メリット:
- 一つの脆弱性が全体に影響しない
- セキュリティレベルの向上
- インシデント時の被害限定
• 実装のポイント:
- 各層の連携を確保
- 定期的な見直し
- コスト対効果を検討
【正解】企業全体のITシステムを統一的に設計・整理し、戦略目標に効果的に対応させること
クラウドコンピューティングはインターネット経由でITリソースを提供するサービス形態。IaaS(インフラ)・PaaS(プラットフォーム)・SaaS(アプリ)の3層モデル。政府クラウド(ガバメントクラウド)整備やマルチクラウド・ハイブリッドクラウドが主流化している。
【他選択肢の解説】
A: 企業全体のITシステムを統一的に設計・整理し、戦略目標に効果的に対応させること → 正解。EAは企業全体の業務・データ・アプリ・技術を統一的に体系化し、経営戦略との整合を図る枠組みであり、本問の題意に合致する。
B: 最新のテクノロジを全システムに導入して、開発コストを削減すること → 誤り。最新技術の全面導入やコスト削減そのものはEAの目的ではない。EAは現状(As-Is)と理想(To-Be)を描き全体最適を図る枠組みで、技術導入は手段にすぎない。
C: IT部門の権限を強化し、経営層の意思決定を制限すること → 誤り。EAはIT部門の権限強化や経営層の制限を狙うものではない。むしろ経営戦略にITを整合させ全体最適を支える枠組みである。
D: システム開発プロジェクトのスケジュール管理を効率化すること → 誤り。スケジュール管理はプロジェクトマネジメントの領域であり、企業全体の構造を体系化するEAの目的とは異なる。
E: データベースの統一化により、エンドユーザーの作業負荷を軽減すること → 誤り。DB統一による負荷軽減は個別の効果にすぎず、業務・データ・アプリ・技術の4層を全体最適化するEAの主目的ではない。
【試験ポイント】
IaaS/PaaS/SaaSの3層。パブリック/プライベート/ハイブリッド/マルチクラウド。ガバメントクラウドも。
【正解】停電が発生した場合でも、短時間システムを稼働させ、グレースフルシャットダウンやバックアップの実行を可能にする電源装置
UPS(無停電電源装置)は、停電や瞬断が起きた際にバッテリーで短時間だけ電力を供給し、その間にシステムを安全に停止(グレースフルシャットダウン)させたりデータを保存したりするための装置である。長時間給電は目的ではなく、長時間停電には自家発電設備が必要。
【他選択肢の解説】
A: 停電が発生した場合でも、短時間システムを稼働させ、グレースフルシャットダウンやバックアップの実行を可能にする電源装置 → 正解。上記のとおり本問の題意に合致する。
B: 国内のすべての家庭にIT機器を供給するための電力インフラ → 誤り。UPSは特定システムを短時間支える装置で、家庭への電力供給網ではない。
C: システムの機密データを定期的に外部メディアにコピーする装置 → 誤り。これはバックアップ装置の説明。
D: ネットワーク通信を監視して不正アクセスを検知する機器 → 誤り。これはIDS/IPS等の説明で電源装置ではない。
E: ユーザーのシステム利用時間を制限する管理装置 → 誤り。利用時間制限は管理機能でUPSとは無関係。
F: ハードウェアの故障時に部品を自動交換する仕組み → 誤り。自動部品交換のような仕組みではなく、UPSは停電時の電源確保が役割。
【試験ポイント】
UPS=停電時に短時間給電し安全停止/切替の時間を稼ぐ。長時間は自家発電が担う。
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重い参考書は不要。電車内や昼休み、スマホを開くだけで1分から濃密な試験対策が可能です。
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