Q1
労働契約法第18条に規定する無期転換ルールに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ✓同一の使用者との間で締結された2以上の有期労働契約の契約期間を通算した期間が5年を超える労働者が、当該使用者に対し無期転換の申込みをしたときは、使用者は当該申込みを承諾したものとみなされる
- 無期転換の申込みは、現に締結している有期労働契約の契約期間が満了する日の翌日から起算して1か月前までにしなければならない
- 無期転換後の労働条件は、労働協約、就業規則又は個別の労働契約に別段の定めがある場合を除き、直前の有期労働契約よりも有利な労働条件としなければならない
- 通算契約期間の算定にあたり、有期労働契約の契約期間が満了した日と次の有期労働契約の契約期間の初日との間にいかなる空白期間があっても通算される
- 無期転換ルールは、労働契約法の施行日である平成20年3月1日以後に開始する有期労働契約が対象となる
- 無期転換申込権は、通算契約期間が5年を超えた時点で自動的に行使されたものとみなされる
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【正解】労働契約法第18条第1項により、同一の使用者との間で締結された2以上の有期労働契約の通算契約期間が5年を超える場合、労働者が無期転換の申込みをしたときは、使用者は当該申込みを承諾したものとみなされます。Bは申込みに特定の期限は定められておらず、契約期間中いつでも申込みが可能であり誤り。Cは無期転換後の労働条件は別段の定めがない限り従前の有期労働契約と同一であり、有利にする義務はなく誤り。Dは空白期間(クーリング期間)が6か月以上ある場合は通算されず誤り。Eは対象は平成25年4月1日以後に開始する有期労働契約であり誤り。