お部屋の印象を大きく左右するクロス(壁紙)。「そろそろ張り替えたほうがいいのかな」と思っても、いつ替えるべきか、どんな壁紙を選べばよいか、迷ってしまう方は少なくありません。この記事では、クロスの張り替え時期の目安と、失敗しない壁紙選びのポイントを、はじめての方にもわかりやすくご紹介します。
クロスの張り替え時期の目安
一般的なビニールクロスの寿命は、およそ10年前後といわれています。もちろん、使い方や環境によって傷み方は変わりますが、次のようなサインが見られたら、張り替えを検討するタイミングです。
- 継ぎ目(ジョイント)がめくれてきた、すき間が目立つ
- 日焼けや汚れで、家具をどけた部分との色の差が気になる
- タバコのヤニや生活汚れで、拭いても落ちない黄ばみがある
- 結露やカビで、壁の一部が黒ずんできた
- ひっかき傷や破れ、下地の浮きが出てきた
とくに継ぎ目のめくれやカビは、放っておくと下地(石こうボード)まで傷みが進むことがあります。気になり始めたら、早めに点検しておくと安心です。
壁紙選びの3つのポイント
1. 部屋の用途に合わせて機能を選ぶ
壁紙には、汚れに強い「表面強化・防汚タイプ」、湿気の多い場所向けの「防カビ・調湿タイプ」、においを抑える「消臭タイプ」など、さまざまな機能があります。キッチンや洗面所、トイレなど、場所に合った機能の壁紙を選ぶと、きれいな状態を長く保ちやすくなります。
2. 色は「面」で見て決める
壁紙は、小さなサンプルで見た色と、実際に壁一面に貼ったときの印象が大きく変わります。とくに白系は、同じ白でも黄みがかったものや青みがかったものがあり、部屋の明るさや雰囲気を左右します。できるだけ大きめのサンプルで、実際の光の下で確認するのがおすすめです。
3. アクセントクロスで雰囲気を変える
一面だけ色や柄の異なる壁紙を貼る「アクセントクロス」は、コストを抑えながら部屋の印象を大きく変えられる方法です。テレビの背面やベッドの頭側など、目に入りやすい面に取り入れると効果的です。空室対策として、賃貸のリフレッシュに取り入れられることも増えています。
きれいな仕上がりは下地しだい
クロスの仕上がりを左右するのは、じつは下地づくりです。古い壁紙をはがしたあとの下地には、段差やビス穴、めくれが残ります。これをパテでていねいに平らに整えてから貼ることで、継ぎ目の目立たない、なめらかな仕上がりになります。私たちは、この見えなくなる下地の処理こそ、いちばん手を抜いてはいけない工程だと考えています。
クロスの張り替えをご検討の方、まずは費用感だけ知りたいという方も、たくみ工務店へお気軽にご相談ください。壁紙のサンプルをご覧いただきながら、お部屋に合うご提案をします。現地調査・お見積りは無料です。
