起点を「現場」に置くと、すべてがつながる。
現場でのスマートフォン入力により、GPS・写真・時刻・捕獲者情報・個体QRが一発で確定します。 以降は精肉店でQRをスキャンするだけで、すべての情報が自動的に引き継がれ、入力工数が大幅に削減されます。 食中毒等の万一の際にも、消費者の手元にある製品QRから捕獲現場まで遡及確認が可能で、緊急時対応の信頼性を高めます。
5つの処理フェーズに完全タイムスタンプを刻む。
精肉店での処理は5フェーズに分割記録されます。各フェーズの完了時刻が個体記録に自動蓄積されるため、「いつ・誰が・どこまで処理したか」が後追いで完全に把握可能です。
受付
QRスキャンで個体情報を自動取得。確認票番号発行・運搬条件・天候を記録します。
前処理
剥皮・内臓出し・頭部切断後の各重量を実測。歩留まり計算の基礎データに。
枝重量測定
ウデ・バラロース・モモの大部位ごとに枝重量を計測し、価格算出の基準とします。
査定・買取
肉付き・脂のり・肉色など6項目をA-Dランクで査定。買取価格を自動計算しハンターへ通知。
加工入力
部位別の詳細記録で、仕入れ分析・原価管理・歩留まり可視化に活用できます。
現場で使われる、本番運用中のシステム。
ハンター / 捕獲現場
捕獲した個体に対し、スマートフォンで写真を撮影してQRを発行。GPS座標・捕獲時刻・狩猟方法が自動で記録され、紙の手書き作業を排除します。北海道庁のA票・B票PDFも自動生成。
精肉店 / 受付・処理
QRスキャン1回で受付完了。捕獲時の全情報が自動引き継ぎされ二重入力ゼロ。衛生管理処理・部位別記録・買取金額計算・伝票発行までアプリ内で完結します。
3画面で完結する運用フロー。
捕獲記録の登録 → QRスキャンによる受付 → 緊急時のトレース照会。複雑な操作を排した、現場で迷わない設計です。
北海道で本番運用中、今すぐお試しいただけます
QR発行・GPS取得・北海道庁提出A票PDF生成まで、現場稼働実績のあるシステム。App Store / Google Play から即時ダウンロードでき、デモデータで使い勝手をご確認いただけます。導入から運用定着まで丁寧にサポートします。
システムの主要機能
個体QR自動発行
捕獲ごとに8桁の固有ID(CAP-XXXXXXXX, 約43億通り)を発行。施設・地域を問わず衝突しない設計で、現場での印刷・運用が容易です。
GPS・写真・時刻 自動記録
スマートフォンの位置情報・カメラ・時計から、現場で改ざん不可能な客観データを記録。狩猟者・捕獲方法も同時保存します。
緊急トレース照会
商品QRや個体IDから、加工→査定→受付→捕獲現場→ハンターまで1画面で遡及表示。食中毒等の緊急対応の信頼性を高めます。
北海道庁A票・B票PDF自動生成
行政提出書類のテンプレートに必要情報を自動投入してPDF出力。メッシュコードへの変換も自動で行います。
スタッフ権限・複数施設対応
加工スタッフを追加して作業分担が可能。権限設定で参照範囲を制御。複数店舗の一括管理にも対応します。
買取価格 自動算出
年齢・性別・部位ランクのマトリックスで買取金額を自動計算。価格テーブルは初期設定時にお客様のビジネスに合わせてセットアップします。
インボイス自動発行
適格請求書(インボイス)の発行・管理がアプリ内で完結。ハンター様への買取精算が即時化され、税制対応も万全です。
仕入れ分析・原価可視化
部位別の取れ高・歩留まりを自動集計。原価分析・売価設定の根拠データとして活用できます。
セキュアなクラウド管理
Google Cloud Platform / Firebase を使用。データは安全に保管され、自動バックアップで万一に備えます。
iOS・Android 両対応
ハンター様はスマートフォンで、精肉店様はタブレットでの利用に最適化。ブラウザ経由の管理画面も提供します。
外国人スタッフ対応・多言語UI
外国人技能実習生・特定技能の方でも使える、加工処理画面の多言語UI。日本語に加え、英語・ベトナム語・インドネシア語などへの対応を順次拡充しています。
持込先 自由選択(ハンター視点)
ハンターは1つの精肉店に縛られず、複数の精肉店・処理施設に自由に持ち込み可能。最適な買取条件・距離・タイミングで持込先を選べます。
すぐに試せる / デモデータ完備
App Store / Google Play から即時ダウンロード。事前に組み込まれたデモデータで、本契約前に使用感をご確認いただけます。
国・自治体の政策と、システムの整合性
全国で標準化されたトレース情報の蓄積は、鳥獣被害予測・生息調査・政策立案への二次利用を可能にします。捕獲現場の客観データを国の政策資源として活用できる仕組みです。
鳥獣利活用方針との整合
業界推奨の「捕獲現場始点」モデルを実装。鳥獣被害防止総合対策交付金の趣旨に沿った、現場負担を増やさないジビエ流通DXを実現します。
被害予測・生息調査データ蓄積
GPS座標・捕獲時刻・獣種・性別・推定年齢を構造化して全国規模で蓄積。将来の被害予測モデル・生息調査の二次利用基盤になります。
行政事務の簡素化
北海道庁A票・B票PDF自動生成を実装済。各都道府県の様式に展開可能で、行政側の事務負担軽減と提出データの均質化に寄与します。
食品安全・HACCP対応
商品QRから捕獲現場までの遡及照会を1画面で実現。食中毒等の緊急時に原因究明を即時化し、消費者保護と再発防止に貢献します。
料金プラン
初期導入費用
初期セットアップパッケージ
契約時1回のみ
- アカウント発行・初期設定
- 部位マスタ登録(お客様のビジネスに合わせて)
- 価格テーブル作成・登録
- 初期サポート(1ヶ月間)
- 北海道庁A票・B票テンプレート設定
- 導入研修(1〜2時間)
※複数施設・広域コンソーシアム導入は別途お見積り
月額利用料金
ハンタープラン
- 捕獲情報登録
- 捕獲履歴閲覧
- QRコード表示
- 買取査定結果の確認
- プロフィール管理
- 売上確認
ハンターの方は全機能を無料でご利用いただけます
精肉店プラン
- 買取管理(捕獲QRスキャン)
- 5フェーズ処理記録
- 緊急トレース照会
- 北海道庁PDF自動生成
- 自動査定・買取価格計算
- 仕入れ分析・歩留まり
- 価格テーブル管理
- 無制限処理
- スタッフアカウント追加可
※上記料金は全て税別価格です。別途消費税がかかります。
※複数施設・複数地域への一括導入は、ボリュームディスカウントをご相談ください。
導入の流れ
1. お申し込み
オンラインフォームから必要事項をご記入ください。担当者より2営業日以内にご連絡いたします。
2. 初期セットアップ
お客様のビジネスに合わせた部位マスタ・価格テーブルを作成し、システムに登録します。
3. トレーニング
システムの使い方をオンラインまたは訪問でご説明します(1〜2時間程度)。
4. 運用開始
初期設定完了後、システムの運用を開始していただけます。
よくある質問
Q. 初期費用は必須ですか?
A. はい、精肉店プランをご利用の場合は初期セットアップパッケージ(398,000円・税別)が必要です。お客様のビジネスに合わせたカスタマイズと初期サポート・研修が含まれます。IT導入補助金B類型の対象事業者様であれば、実質負担を半額程度に抑えられます。
Q. ハンターは本当に無料ですか?
A. はい、ハンターの方は完全無料でご利用いただけます。捕獲情報の登録から査定結果の確認まで、全ての基本機能が無料です。
Q. 北海道以外でも導入できますか?
A. システム自体は全国どこでもご利用可能です。各都道府県の行政提出書類への対応については個別にご相談ください。エゾシカ以外のイノシシ・クマ等の獣種にも対応しています。
Q. 緊急時のトレース機能はどう使うのですか?
A. 商品QRや個体IDをアプリで照会することで、加工工程・受付情報・捕獲現場(GPS・写真・ハンター情報)まで1画面で遡及表示します。食中毒等の緊急時対応に活用できます。
Q. 契約を解除したらデータはどうなりますか?
A. 契約を完全に解除された場合、全てのデータが削除されます。事前にエクスポートをご希望の場合はご相談ください。
Q. スタッフは何人まで追加できますか?
A. 精肉店プランでは制限なくスタッフアカウントを追加できます(追加料金なし)。
Q. IT導入補助金は使えますか?
A. 現在、IT導入補助金の対象システムとしての登録を進めております。対象事業者様には補助申請のご案内が可能ですので、お問い合わせください。