工程表アプリ / Windows・Mac・ブラウザ
圏外の現場で、片手で動く工程表。
GantComplete は、建設・工事・製造の現場監督のために作られたガントチャート型の工程管理アプリです。 横持ちのスマートフォンで片手のまま操作でき、電波の届かない地下や山間部でも閲覧と編集ができます。 日報に入力した進捗はそのまま工程表へ反映されるため、同じ内容を二度書く作業がなくなります。
無料プランのまま 1 現場を最後まで運用できます。費用が発生するのは、2 現場目を作るときか、他の人と共有するときです。
現場の実情
工程表は、作った翌週から更新されなくなる
工程管理ツールが定着しない理由は、機能の不足ではありません。工程表を更新する人と、 進捗を知っている人が同じ場所にいないことにあります。
入力する場所が事務所にしかない
進捗が分かるのは現場に立っている人です。ところが多くのツールは PC 前提で作られており、現場ではスマートフォンしかありません。結果として、夕方に事務所へ戻ってから記憶を頼りに入力することになり、そのうち入力自体が省かれます。
同じことを二度書いている
日報に「基礎配筋 6 割」と書き、工程表を開いて同じ数字をもう一度入れる。この二重入力が、更新をやめる直接の理由になります。
電波が届かない場所がある
地下躯体、山間部、鉄骨に囲まれた内部。クラウド専用のツールは、こうした場所で開くことすらできません。「あとで見る」は「見ない」と同じです。
GantComplete の考え方
現場で開く前提で、3 つの設計をした
機能を増やすのではなく、現場で使われ続けるために必要な条件から逆に設計しています。
日報が工程表に書き戻る
その日の作業をスライダーで動かして保存すると、工程表の進捗がそのまま更新されます。日報から工程表へ転記する手間がありません。
天候は 4 つのアイコンから選ぶだけ、作業員数は数字だけ。備考以外に文字入力を求めません。手袋のままでも操作できます。
指示書に受領の証跡が残る
官公庁や建築の現場で問われるのは、指示の内容そのものより、誰がいつ誰に指示し、相手がいつ受け取ったかという記録です。
GantComplete は受領確認を機能の中心に置いています。未受領は赤、受領済みは橙、完了は緑。状態が一覧で分かるので、確認漏れが残りません。
横持ち・オフラインで動く
工程表は横に長い図です。横持ちを前提に画面を組み、工程の帯は指でつかんで動かせます。前後の工程は依存関係にしたがって自動でずれます。
データは端末内にも保持するため、通信がなくても閲覧と編集ができます。電波が戻った時点で同期されます。
機能
工程管理から、現場の記録まで
必要な機能はプロジェクトごとに切り替えられます。使わない項目は画面から消せるので、業種に合わない入力欄が現場を混乱させることがありません。
ガントチャート
全プラン日・週・月・四半期・年で尺度を切り替えられます。WBS 番号の自動採番、サマリー工程の自動集計、マイルストーン、本日線を備えています。工程の帯をドラッグすると、依存関係でつながった後続工程が自動で移動します。
依存関係は帯の右端から線を引くだけで作成でき、開始‐終了の 4 種類に対応します。制約を満たしている後続工程は前倒しされないので、現実の段取りと矛盾しません。
日報
全プランその日に跨る工程が自動的に並ぶので、選んで進捗を動かすだけで記録できます。天候・作業員数・備考は、使うかどうかと必須にするかどうかを現場ごとに設定できます。
作業員数を数値で残せるため、工期の遅延が発生したときに根拠として提示できます。
指示書
全プラン件名・本文・対象工程・指示先・期限を指定して発行します。受け取った側は受領を押すだけ、完了したら完了を押すだけです。誰がいつ受領したかが記録として残ります。
報告書の出力
全プラン期間を指定して、工程・日報・指示書から報告書を組み立てます。A4 の印刷用に整形されるので、スマートフォンからでも「PDF として保存」で提出用の書類が作れます。専用のソフトは要りません。
共有と権限
Pro 以上メールアドレスで招待し、編集者と閲覧者を分けられます。閲覧者は工程を動かせないので、発注者や協力会社に見せても計画が書き換わりません。担当者の異動に備えて、責任者の移譲もできます。
全現場ビュー
Personal 以上複数の現場を 1 行ずつに畳んで並べ、遅延が出ている現場を上に表示します。朝いちばんに「どの現場が遅れているか」だけを確認するための画面です。
当初計画との比較・工数・EVM
Personal / Pro 以上計画時点の日程をベースラインとして記録し、現在の工程と重ねて表示します。計画と実績の工数を入力すれば、出来高(EVM)として進捗と原価の乖離を確認できます。
画面
実際の画面
12 階建て RC 造マンション新築工事のデモデータです。登録なしでそのまま触れます。
料金
1 現場なら、ずっと無料
表示はすべて税込です。年額は月額の 10 か月分にあたります。プランの変更と解約はいつでも行えます。
| プラン | 月額 | 年額 | 使える範囲 |
|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | — | 1 現場 / 50 タスク / 1 人日報・指示書・報告書出力・クラウド同期を含む |
| Personal | ¥480 | ¥4,800 | 現場数・タスク数が無制限クリティカルパス、当初計画との比較、工数、写真添付、全現場ビュー |
| Pro | ¥1,600 | ¥16,000 | 5 人まで共有担当者別の負荷グラフ、EVM(出来高分析) |
| Business | ¥3,800 | ¥38,000 | 人数無制限優先サポート |
Pro は 5 人で使うと 1 人あたり 320 円です。一般的な工程管理ツールの相場(1 人あたり月額 1,000 円前後)と比べて、少人数の現場で無理のない価格に設定しています。 詳しい取引条件は特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
導入
購入から利用開始まで
アカウントの作成は任意です。まず触ってから決められます。
アプリを起動する
ダウンロードしてインストールし、そのまま使い始められます。ログインせずに試すこともできます。
プランを選んで購入する
右上のアイコンからプランを開き、月額か年額を選びます。決済画面はブラウザで開きます。
ライセンスキーを貼る
決済後にブラウザへ表示されるキーを、アプリのプラン画面に貼り付けると、その場で切り替わります。
動作環境
対応するパソコンと端末
- macOS
- macOS 12 以降。Apple Silicon(M1 以降)搭載機のみに対応しています。Intel 搭載の Mac では動作しません。アプリは Apple の公証(notarization)を受けているため、警告なしで起動できます。
- Windows
- Windows 10 / 11 の 64bit 版。インストールに管理者権限は不要です。初回起動時に「WindowsによってPCが保護されました」と表示された場合は、
詳細情報を押してから実行を選んでください。 - ブラウザ
- Chrome / Edge / Safari の最新版。ホーム画面またはデスクトップに追加すると、アプリと同じように起動できます。オフラインでも起動します。
- スマートフォン
- iOS / Android 版はストア審査中です。公開しだい、このページでご案内します。
- データの保存先
- 端末内と、ログインした場合は Google Cloud(Firestore)です。オフラインでも編集でき、通信が回復した時点で同期されます。
よくある質問
購入前に確認されること
無料プランだけで実務に使えますか
1 現場・50 タスクまでであれば、日報も指示書も報告書出力もクラウド同期も含めて、期限なく使えます。小規模な改修工事や単独の案件であれば、無料のまま完了まで運用できます。
インターネットに接続できない現場でも使えますか
使えます。データは端末内にも保持しているため、通信がない状態でも工程表の閲覧と編集、日報の入力ができます。通信が回復した時点で、ログインしていれば自動的に同期されます。
パソコンとスマートフォンで同じデータを見られますか
同じアカウントでログインすれば、Windows・Mac・ブラウザで同じ現場を開けます。事務所のパソコンで工程表を作り、現場ではスマートフォンで進捗を入力する、という使い方ができます。
Excel の工程表から移行できますか
CSV の読み込みに対応しています。また、作成した工程表は CSV として書き出せるため、既存の様式へ戻すこともできます。
協力会社や発注者に見せても、工程を書き換えられませんか
共有時に閲覧者として招待すれば、工程の移動も編集もできません。編集できるのは編集者と責任者だけです。共有機能は Pro プラン以上でご利用いただけます。
解約するとデータはどうなりますか
解約後も無料プランの範囲でデータを閲覧できます。書き出しも可能です。アカウントごと削除したい場合は、アプリ内から削除でき、クラウド上のデータも消去されます。
ライセンスは何台まで使えますか
1 つのライセンスキーで最大 5 台まで有効化できます。事務所のパソコンと現場のスマートフォンを併用できます。
請求書での支払いはできますか
現在はクレジットカード決済のみに対応しています。請求書払いをご希望の場合は、お問い合わせからご相談ください。
まず 1 現場、無料で動かしてみてください
登録もインストールも要りません。ブラウザでデモを開けば、実データの入った工程表をそのまま触れます。